高知で作陶されている小野哲平さんの薪横櫛目壺です。「ツボる」展への出展作品です。轆轤をひき、土が乾かないうちに金属の櫛で土肌に線を刻んでいく「櫛目の器」。線の文様を付けていく「鎬」の手法です。櫛目は身体全体を使ったリズムのなかから生まれます。ところどころに見える点は土のなかに含まれる鉄分があらわれたもの。櫛目の線と鉄点のバランス深い表情を生み出しています。力強く価値のある1点ものです。
胴径28.5×口径19.5 高さ48(単位cm)
大壺のご配送は、特別梱包にて安全にお届けいたします。
別途、配送費に追加の費用がかかる場合がございます。
店舗など、商業的な設えにもお勧めいたします。
納期などもご相談ください。
※うつわについて
ひとつひとつ作家の手で作られているため、同じ表現でも、表情や重さが少しずつ異なります。
また、ご利用のブラウザーやモニターによって実際の色と多少異なることを、あらかじめご了承ください。