京都府八幡市で作陶されている荒賀文成さんの粉引鉢です。荒賀さんの確かな轆轤の技術で成形される器は、独特の美しい気配を感じさせます。新たに取り組まれたヒビ粉引の表現は、細かな貫入が美しく、情緒豊かにものがたりを語るような佇まいがある作品です。古いやきものへの憧憬から生まれた日々の器です。
径(φ)16~16.5×高さ(h)6.3~6.8cm
※うつわについて
ひとつひとつ作家の手で作られているため、同じ表現でも、表情や重さが少しずつ異なります。
また、ご利用のブラウザーやモニターによって実際の色と多少異なることを、あらかじめご了承ください。